Ato55Letのブログ

だんまり静かな日記である

回想。

☆現在の私

無職フリーターになり早4ヶ月になろうとしている。。次の就職が決まるまで、さすがにバイトして食いつなごうと考えバイト始めるも、引きこもり体質故に億劫で2日で辞めた。

バイトの仕事のあれこれを覚えることが面倒くさいのと、覚えるのが自分にとってしんどかったのもある。そして私はやる気がでないことはとことんできない質のようで、バイトの職場でそれが伝わり周囲との人間関係に亀裂をもたらすことがよくある。私個人としては、向こうがなんだか怖い!とか、なんか雰囲気怪しくない?とか、悪い場合は、急にキレ気味に怒られたこともある。そんなこんなで、沢山落ち込んで、自分を責めて人間が怖いし、社会生活が怖いと潜在的に思っている。

これらのことプラス元々働きたくなかったので、学生時代短いサイクルでバイトを転々としており、バイトが上手くできない為に遊ぶことも制限せざる終えなかった。幸い、前述したとおり、私は引きこもりなので、お金を使うことが少なく、助かっていた部分もあるが、お金があって損はない!ので、懐のなさに悲しさを感じたことは幾度とありましたと。。😂

 

☆現在に至るまでの流れ

大学を卒業し、卒業後は病院で管理栄養士として働き始めてわずか9ヶ月ほどで辞めた。病院が委託会社を雇っていたので、厨房業務は無く、主に病棟業務と栄養事務所で事務作業に当たるのが日々の仕事であった。

福利厚生はほぼ問題なく、管理栄養士としての仕事の中でもおそらくかなり良い部類に入るだろうという認識があった。大体こういう職種に就けば皆定年まで働く。辞めない。そういう職種。だから、入職が決まった際は本当に嬉しくて仕方なかった。新卒で病院側の管理栄養士になれるなんて。なんだかんだ言って運がいい。働きながら、運の良さについて考え直すことは幾度とあったが。。😂笑

だが、この仕事でキャリアを磨くことをしない選択をしても自分は強運の持ち主であるという認識は変わらず健在である。胸を張って言える、本当に私は運が良いんです!強運の持ち主です!

現状を差し置いてこんなことを言えるという、ある意味やばい奴かもしれない。。

私自身賢かったわけでもなく、むしろアホの最下位の部類に属し、タイミングと運がダブルブッキングした結果、得られた職であろう。

辞めるつもりなどなかった。この仕事で頑張っていけたらとは思っていたんだがね。。残念なことになっちゃった。。(-_-)

原因として、やはり一番の問題は人間関係が合わなかったことだと思う。

また、仕事の内容もほぼ一番と同着並に好きになれなかったのも問題だったと思う。。

まず管理栄養士として働くことを選択したことが間違っていたのかもしれないし、さまざまなことが絡み合って上手くいかなかったなと。

人間関係で疲弊したのはデカい。

自分はやりたいと思ったことにやりがいを見いだせれば、その環境は特に苦にならないと考える方であった為、職場の人間関係の大切さを思い知った。

実際に体験し、痛い目を見るまでわからないアホである。

 

毎朝行きたくなくて、死んだ顔で通勤していた。今貯金を切り崩して困っていてもあの毎日の日々は自分がかわいそうだと思う。

仕事の内容うんぬん職場環境が最も大事ではないか?!と思うほどに。多分、それで悩んでいたから強くそう思うのだと思うけど。おそらく悩みは何をしてても尽きないものだから、それ以外にも働く上でなくてはならない条件っていっぱいあるのだろうなー・・

職場には病院管理栄養士歴の長いベテラン上司がいたが、今まで何十年とこの病院にいて、自分のやりたいように仕事をしてきた人だ。いわゆるお局。周囲からその人に言われたことはわからなくても、何でもわかりましたと言わないとだめだと言われていて、馬鹿みたいだと良く思っていた。

特に救急で入ってきて、命の危険がある患者を対象にした病院ではなかった。そういうのもあって彼女は、特に特別な知識を長く養ってきたわけでは無さそうだし、どんな食事を出すか自分の好みでやりたいようにやってきたただの食いしん坊って感じだ。病院側としては管理栄養士配置基準を満たし、食事を滞りなく毎日出してくれていれば問題ないようなそんなゆるい感じだった。

やりたいようにやっているといったのは、私は良くない意味で使っている。自分で全部善し悪しを決めてやっていた。ワンマンだ。したくないことはテキトーで、自分のやりたいことを優先して。何十年も自分の帝国で好き放題していて、新しく入職してきた者にとっては、何のルールも確立されていない職場で、どうしたらいいかわからなくて毎日がストレスだった。病院自体の業務内容も私の入職当初から変更になったというのもあり、今まで何のスキルUPも目指していなかった、そして部下を育てたことがない老いぼれ上司は指揮が取れないし、そのジレンマから感情的に周囲にキレまくってた。あんなのにはついて行けない。

感情的な人は生理的に無理だ。わたしは入職当初から、慣れない環境でストレスを貯めたその人に無駄にぶち切れられて、とてもショックだった。私が一番弱い立場で、弱いが故にターゲットオンされやすく、形相を変えてぶち切れるのを特技とする人だった。

委託経験が長い管理栄養士が数名1.2ヶ月前に入職したばかりだったが、ちっとも頼りにならなかったな。一応先輩の輩同士で結束を固めて仲間はずれ同然に話す人がいなかったし辛かった。情報共有もしてくれないので、仕事に支障が出ます。新卒で入社した恵まれた存在なのでやっかまれている可能性は大いにあり、意地悪されたし、先輩面して、感情的にいきなりぶち切れられたことがよくあったな。

おそらく、上司の気を遣うのがストレスで、私にそのストレスをぶちまけてたのだろうな。本当に最悪な役回りだった。

 

ここの人たちに共通して言えるのは外部に求める承認欲求が強く、おそらくそれを満せるだけの奥行きのある職種でない為、そんな職場環境から永遠に職場内いざこざが耐えないのだろう。

病院管理栄養士の仕事の中で仕事のやりがいを見いだすことは難しかった。

病院は縦社会が根強いと思う。上司部下の縦ではなく、職種間の縦社会だ。

医者→看護師→その他専門職種と言う縦社会。看護師の数が多いから、力関係は看護師→医者→その他専門職種。その他専門職種の中でも一番底辺が管理栄養士だと感じる。

医療の現場で一番医療的スキルを持たないからだと思うし、食事は大切だけど当たり前に出されるもの過ぎて感謝する人ってそんなにいない。必要なものだけど、、そういうもんでしょ?ってスタンス。実際の管理栄養士だった自分でさえそう思ってるんだし、周りなんてそんなこと私みたいに考えることすらしないうちに、意識外の潜在下でそういう風になっちゃってるんだろうなぁ?そんな現実感じながら割り切ってこの仕事できなかったです。

 

これらはなかなか変わらないだろうな。こういった認識の下で、こんな職場環境を良しとしてどうやっていきいき働くんだ?

私は、自分を大切にして働きたい。誰かを傷つけたりもしたくない。

幸せになりたい。